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ということで、マッサージを目指します。 暑いし疲れた。ということで、タクシーです。 タクシー、初乗り7,000ルピア=70円。 やすっ。 ところが、大渋滞。 全然進まない…イライライライラ… こんなことならバスにすれば良かった。 トランスジャカルタと呼ばれるバスは専用車線があって渋滞知らず。 しかもどこまで行っても料金一律3,500ルピア。 やすっ。 そして乗り場もちゃんとしてます。 これ、バス停。 そして改札。 路面電車の駅みたい。 さて。 我らがタクシーは、40分後にようやく目的地に到着。 ぐんぐん上がるメーターにイライラした40分間でした。 まぁ、言っても55,000ルピアなんだけど。 つまり550円ね。 でもほら。35円で来れた場所に550円払ったと思うと悔しいじゃん? 到着した場所は、プラザ・インドネシアという高級デパート。 日本で言うところの、伊勢丹とか高島屋みたいでした。 ブランドショップが並び、地下には高級食材スーパー。 きれーなカッコしたインドネシアンがたくさん。 いかにもお金持ちそうな家族とかカップルとか。 デパートの外には超高級車が並んでました。 ジャカルタの中心地です。コタエリアとは別世界。 ビーサンで小汚い格好の我々は、若干気恥ずかしい… インフォメーションでマッサージ屋の場所を聞いて行ってみる。 ガラス張りなんだけど、中が暗いのでやってるのかやってないのか… とりあえずドアを開けてみると、受付にいたおねーさんに困った顔をされる。 なんだ。我々が小汚いからダメなのか。ビーサンお断りか。 と思ったけど、そんなはずはなく、どうやら満室、というか満席というか。 いや、マッサージチェアは空いてるんだけど、どうやら施術者が足りないらしい。 なんだそれ。 マッサージをあきらめ、とりあえずお茶。 おしゃれなカフェもたくさんありました。 見つけたのがこれ。 ダダール・グルンと言います。 米粉のクレープで椰子砂糖につけたココナッツフレークを巻いたバリの伝統菓子。 どこかで見つけたら食べたいと思っていたので速攻買います。 なんで緑色なのか知らないけど、もちっとしておいしかった。 こんな高級デパートで買い物なんかできるわけもなく、 地下に入ってるスーパーやらドラッグストアやらをウロウロ。 東南アジアのドラッグストア、面白いです。 値段はピンキリなんだけど、ステキなパッケージのボディクリームとか、 スクラブとか、シャンプーとか、シャワージェルとか、見てると全部欲しくなります。 ちょっと早いけど晩ご飯へ。 ジャカルタ最後の夜(って言っても2泊だけど)はカフェ・バタビアと決めていたので、 再びファタヒラ広場へ戻ります。今度こそバスで。 安いし、乗り方も簡単だし、渋滞ないし、とっても便利。 ファタヒラ広場は、暗くなってきてもそこそこの人がいました。 店は予約してなかったので、早めに入って席を確保せねば。 カフェ・バタビアは、1805年に建てられたコロニアル様式の建物。 夕方からライトアップされて、ステキな雰囲気です。 中に入ると、2階へ行けと指示されます。 勝手に階段を昇り、忙しそうにしているウェイターを捕まえて席を確保。 ここで、今回初めて日本人を見ました。 在住者かな。旅行者っぽい格好ではなかった。 まずはビール。 そして、お決まりのミーゴレン。 サテ。(インドネシア版焼き鳥) あとは牛肉とジャガイモのスープと、春巻も。 全部で4,000円くらいだったかな。 お店の雰囲気も抜群に良かったけど、お料理も、どれもおいしかった。 食べ過ぎたので、帰りはホテルまで歩いて。 と、ホテルの近くにミニスーパー発見! もちろん入る。 そして。 あった。 果物の王様。 ドリアン!! わーーーーおいしそーーーー と駆け寄るが、ホテルはドリアン持込禁止だろうし、さすがに1個丸々は食べられない。 あきらめて他の商品をあれこれ見ながら、一人で楽しんでると、ダンナさんが。 こっちこっち。と呼んでいる。 なんだろう、と思って近寄ってみると、 皮を剥いて実を3房ぐらいづつパッケージされたドリアンが!! うぉーーーこれなら食べれる!買う!食べる! と、テンションマックスで手に取ろうとしたら。 「それ、買わないでよ」 あろうことか、このパッケージドリアンを見つけ、私を呼んだダンナさんが。 「ホテルの部屋にこの匂いが充満するのは勘弁して」 って、じゃあなんで呼んだのーーーばかーー 当然その日はずっとドリアンの愚痴を言いつつ就寝しました。
by prampalmakara
| 2013-10-26 14:15
| ジャワのあれこれ
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