カテゴリ
全体 カンボジア語 カンボジアダンス カンボジア人 カンボジア食 カンボジア生活 カンボジア本 カンボジア遺跡 日々のあれこれ プラハのあれこれ ウィーンのあれこれ ブラチスラヴァのあれこれ バンコクのあれこれ 宮古のあれこれ プーケットのあれこれ ソウルのあれこれ ベトナムのあれこれ 上海のあれこれ ジャワのあれこれ 土木遺産のあれこれ 以前の記事
お気に入りブログ
リンク
検索
その他のジャンル
最新の記事
記事ランキング
画像一覧
|
今年も残すところあと6時間とちょっと、でしょうか。 去年の今日、2012年はマラソンをがんばった、と書いた気がする。 2013年は、マラソンをパッタリやめました。 なぜか。 2012年、1年通して走ってみてわかったこと。 それは、私はマラソンがやはり好きではない、ということ。 走らなくてはいけない、と考えることがストレスになってたんですよね~ なので、やめました。 そしたら、腰が悪くなりました。 やっぱり、適度に身体を動かすことがいいんですねー。腰にも。 まぁ、とにかく、走ることはやめたので、他に何かしないと太る。 ということで、「仕事中のチョコ絶ち」を今年は目標に掲げました。 チョコに限らず、間食をやめました。 あ、人からもらったものは食べます。もちろん。 自分で買うのをやめた、ということです。 なんだそんなこと、とお思いになるかもしれませんが、これがけっこう難しい。 意志の強さが必要です。 おかげ様で、無事1年を通して自らチョコを買ってつまむ、ということはなくなりました。 これなら来年も続けられそう。 そんなわけで、2013年もお世話になりました。 来年も、どうぞよろしく。 良いお年をお迎えください。 #
by prampalmakara
| 2013-12-31 17:30
| 日々のあれこれ
おなかいっぱいになったところで、ロロ・ジョングランを後にして、近くのボコの丘へ。 高いところから、インドネシアの大地を眺めてみたかった。 遺跡公園の出口でベチャのおじちゃんと交渉してみたんだけど、 ベチャのおじちゃん達、みんな英語ができない。 シェムのバイタクのおじちゃんは、数字ぐらい英語で言えるんだけどな… 「いい歳のおじさん何時間か拘束して値切るってどうなの」 というダンナさんの日本人的オトナ意見により、おじちゃんの言い値を払う。 言い値と言っても500円ぐらいで、値切っても100円程度しか違わない。、 短い滞在で何回も乗るわけじゃない。 タクシー初乗り70円を考えると、すごく高い気がするけど、 その分待っててもらう拘束時間は長い。 そして英語能力ゼロで果敢に外国人に挑んできたおじちゃんの顔を見てると、 まぁいっか、って思うよね。 ベチャは、ベトナムのシクロ、日本の人力車みたいなものなんだけど、 この時乗ったのは、後ろが自転車ではなく、バイクだったので速かった。 けど、シートベルト的なものはもちろんないので、もし急ブレーキをかけられたら、 まず前に座っている我々が、そのまま前へふっとぶ。 スリル満点でした。 乗ってみると、こんな感じの風景↓ ボコの丘は、プランバナンを見下ろす標高200mの丘です。 丘の上には、9世紀頃に建てられたヒンドゥー教の大宮殿があります。 と言っても、ほぼ廃墟ですが。 でも、このボコの丘、とっっっても良いです。 プランバナンに行ったら、必ず登ってほしい。 まず、景色が最高。 富士山に良く似たフォルムのムラピ山を正面に、 田んぼとヤシの木の広がる大地にたたずむロロ・ジョングラン。 入り口は、人がいなさすぎてわかりにくい。 とりあえず登ります。 入口でチケットを買うと、カフェで一杯サービス券がもらえます。 (このカフェからの眺めが最高なので、行きでも帰りでも、必ず寄るべし) そしてさらに奥へ… 途中で布を渡されて腰に巻きます。 宮殿は意外に大きくて、ヒツジとにわとりがいて、人がいない。 ひとり天下一武道会 丸い形の沐浴場は見たことないんだけど、貯水池かな… ヒツジだらけ 全体像が良くつかめなかったけど、面白かったし、静かで良かった。 ディナーはジョグジャへ帰ってから。 行きたかった店が見つからなかったので、適当に入る。 K-meal'sというその店は、 「フランス人シェフが腕を振るう本格的インターナショナル料理店」 だそうです。 感動的だったのは、サンミゲルがあったこと。 お久しぶりのフィリピンビール。大好きです。 サラダとピザまでは良かった。おいしかった。 問題は、コレ↓ 悲しいことに、メインが… 今まで食べたことないくらいゴムみたいな肉だった… カンボジアでも出さないよ、こんなの。 インポートって書いてあったけど、どこの肉だ。 ホテルの裏に大型スーパーがあったことに気付いたので、さっそく行ってみる。 ホント、海外のスーパーって楽しいよねー。 パッケージがかわいくてついつい手が出そうになる。 コーヒー買いました。 大好きな東南アジアコーヒー、ロブスタ種。 アラビカよりも、くせのあるロブスタが好きです。 2袋買ったけど、もうすぐなくなっちゃう。 もっと買えばよかったなぁ… #
by prampalmakara
| 2013-12-31 16:32
| ジャワのあれこれ
夏休み4日目。9月17日。 ジョグジャにある二つの世界遺産の、その1。プランバナン寺院遺跡群。 今日は、プランバナンのある街を目指します。 と、その前に腹ごしらえ。 楽しみにしていた、中庭を眺めながらの朝食ビュッフェ。 朝は涼しくて、とても気持ちが良い。 プールもあります。入る暇はなかったけど。 では出発。 何で行こうか迷ったけど、バスで行くことに。 だって一人3000Rpだよ。30円だよ。どこまで行っても30円。安い… バス停で待ってたら、ベンチに座ってたおじさんが席をつめて座らせてくれた。 しかも、ニコニコしながら、どうぞどうぞ、って。 正直、おどろいた。 アジアのそこそこ都会で、見ず知らずの外国人にこんなことしてくれる人いるんだ。 さらに、隣に座っていた女の子が、私のガイドブックを見て、話しかけてきた。 彼女の反対側に座っていた人が同じのを持っていて、「同じ日本人でしょ?」と。 なんてフレンドリーなんだ。普通に英語で話しかけてきた。しかもかわいい。 プランバナンまでは1時間ほどかかるとのこと。 座れなかったら腰がキツいな…と思ってたけど、すぐ座れました。 ちっちゃいバスだったなぁ。 ウトウトし始めた頃に、着きました。 バスを降りて、写真を撮りながらノロノロ歩いてたら、 後ろから来た3人組の外国人観光客に追い抜かれた。 3人から10mぐらい後ろを歩いてたら、突然「ガンッ」という大きな音が。 目の前で、枯れた椰子の木の葉が落下。 3人組は危うく直撃するところでした。 あれ、直撃したら相当危ない… ていうか、普通に歩いてたら、私、直撃してたかも… ノロノロ歩いてて良かった… インドネシアでは、遺跡に入るとき、腰に布を巻きます。 こんな感じ。 これが正装のようです。入口で巻いてくれます。 遺跡公園入園料は、171,000Rp。けっこう高い。 プランバナンは、大小の遺跡が約5km四方にわたって広がる寺院群で、 その中心が、シヴァ神殿があるロロ・ジョングラン寺院です。 856年建立とされているので、アンコールワットより260年くらい前ですね。 ロロ・ジョングランはヒンドゥー教寺院ですが、プランバナン寺院群内には仏教寺院もあります。9世紀の中部ジャワは、北は仏教王国のシャイレンドラ朝が、南はヒンドゥー教国のマタラム朝が統治していました。この二つの国は王族同士の婚姻で縁戚関係になり、宗教の違いを超えて友好的に交流していたそうです。そして、それぞれがボロブドゥールとプランバナンという壮大な寺院を創建しています。 さて。 ロロ・ジョングランに来たはいいけど、なんだか人が多い! しかも現地人!しかも子供!! なんじゃこりゃ… と、思っているうちに、つかまった。 2人組みの子供が、紙とペンとカメラを持って私の前でニコニコしている。 どうやら、サインが欲しいらしい。 サイン?? 受け取った紙には、アルファベット表記でいくつか名前らしきものが書かれている。 よくわかんないけど、子供にお願いされたら仕方ない… はいはい、と軽い気持ちで名前を書いて、一緒に写真を撮った。 しかし、一人にやってしまったら最後。 この後、私は何十人という子供に囲まれ、身動きが取れなくなり、 途中でキレて「No!No!」と叫ぶことになる。 どうやら、日本で言うところの社会科見学か何かで、 色んな学校の子供が大量に集まっていた。 しかも、課題が 「たくさんの外国人に話しかけて写真を一緒に撮る、名前を書いてもらう」 という感じだったみたい。 恥らいながらも話しかけようと努力している子供はかわいいし、 協力してあげたい気持ちはあるのだが、なにせ数が半端ない。 一人に応えると、大勢が押し寄せてきて、一人一人が紙とペンを出してくる。 遺跡を見に来ているのであって、決して子供の相手をしに来たわけではない! と、途中で思い直し、逃げ回ることにした。 だんだんシェムの物売りの子供に見えてきた… あまり落ち着いてゆっくり見ることはできなかったけど、 ヒンドゥー教寺院、ロロ・ジョングランをお楽しみください。↓ 逃げるようにロロ・ジョングランを出て、公園内散策へ。 緑が多くて、広場では子供達がキャッキャ言いながら遊んでました。 暑いし、広いし、売店は見つからないし、 歩くの辛いから自転車を借りようと思ったら子供に全部借りられていて、 途方に暮れていたら、助け舟が… 外国人は、入園料に含まれているとのことで、タダ乗り。水までくれた。 これで、遺跡公園を一周してくれるそうです。 無料トレインに揺られて、セウ寺院に到着。 「千の寺院」という意味の仏教寺院。 入口には「ゴド」と呼ばれる武器を持った守護神「クベラ」が睨みをきかせています。 なので、睨み合ってみました。 5分だけの停車なので、ゆっくり寺院内を見学できなかったのが残念。 子供は、みんな愛想がいいです。 遺跡公園内唯一のレストランで食事。 サテ(焼き鳥)と空芯菜炒め。そしてアイスコーヒー。 全部で120,000Rpぐらいだから、1200円か。 もう、高いんだか安いんだかわかんない… 海外旅行って、金銭感覚おかしくなるよね。 #
by prampalmakara
| 2013-12-29 13:49
| ジャワのあれこれ
気付いたら12月。 やばい。 今年が終わる… 夏休み旅行記なのに… さて。 エアアジアに揺られること小1時間。 ジャワ島の古都、ジョグジャカルタに到着しました。 今回のインドネシア旅行の最大の目的、ボロブドゥール遺跡や、 同じく世界遺産のプランバナン遺跡にも日帰りできる街です。 カンボジアで言うところのシェムリアップ? まぁ、比べ物にならないくらい発展してますが。 空港でまたしてもタクシー交渉。 言い値は100,000ルピア。 「いや、60,000で、お願いします」 「No,no, 80,000Rp」 「じゃあ、70,000で」 「………」 「ね?」 「……OK」 「テリマカシ~」 後部座席のシートベルトが邪魔でカチャカチャやってたらドライバーが、 「No,no. No safety,OK」 って、OKじゃないでしょ。 まぁ、シートベルトしなくていいよ、ってことだろうけど。 まぁ、するつもりもなかったけど。 ジョグジャで4泊お世話になるのは、こちら。 ホテル・メリア・プロサニ 4泊するから、広くてリゾート感あるホテルにしました。立地もナイス。 部屋が広かった! 部屋からの眺め とりあえず部屋に満足して、荷物整理もそこそこにロビーへ。 ウェルカムカクテルをいただいて、街へGo! ホテルからジョグジャの目抜き通りのジャラン・マリオボロへは徒歩5分程度。 なんだかとってもかわいい。馬車も走ってる。 都会過ぎず、田舎過ぎない、ちょうどいい感じ。 歩道が広いし(バイクだらけだけど)、通りの両側には商店や屋台が並んでいます。 ジョグジャの中心地で、南北に1Kmほどの通りです。 シクロみたいな乗り物、ベチャ。カラフルでかわいい。 そして発見。 ドリアンシェイクならぬドリアンジュース屋台。 なんだかよくわからないピンク色の液体に生ドリアンを入れてくれるらしい。 ついに手に入れた生ドリアン。 おいしかったぁ… 通りに並んでいるお店でお土産を探していて、ふと、あることに気付いた。 なんか、もしかして、もしかして、ダサい!? インドネシアと言えば、バティック(ジャワ更紗)。 ロウケツ染めの布が有名 ↓ バティック屋さんは至る所にあって、種類も柄も色も豊富。 それこそやっすいプリントものから、本物のロウケツ染めまで値段もピンキリ。 柄だって、1つずつ意味があったりして、とても面白い。 そんな、ステキな布がたっくさんあるのに、それらを加工して作った小物が残念… つまり、ダサい。昔のシェムリアップを思い出す。 なんだろうなぁ… もっとうまくできると思うのになぁ… 唯一欲しいと思ったのは、ホテルの売店で売っていた、バティックで作ったぬいぐるみ。 でも大中小3個セットでしか売ってくれず、けっこう高かった。ので、断念。 スカートとかパンツとか小物入れとか財布とかバッグとか いっぱいあるんだけど、なんかイマイチ。センスが。 もったいないなぁ。「かわいい」要素はこんなにたくさんあるのに、という感じ。 子供服だけは、けっこうどれを見てもかわいかったかな。 まぁ、子供服だからね。子供は何を着せてもかわいくなるから。 そんな中、お土産物の総合ショップみたいな店を発見。 なんか、お茶やらコーヒーやらに混じって 顔用のマスクやらスクラブやらサプリやらが売っている。 しかも、英語かと思って読んでみると、全然わからない。 すべてインドネシア語だった。 インドネシアはアルファベット表記。まぎらわしい… よくわからないまま適当に選んで、レジで聞いてみる。 大体想像していたものだったので、とりあえず全部購入。 部屋で試しに飲んだり塗ったりして良かったらお土産にしよう。 それにしても、目抜き通りだってのに外国人がほとんどいない。 インドネシア人ばっかり。 そして、ベチャのおじさん達がしつこくない。控えめな営業。 服といい、小物といい、おじさん達といい、向上心が感じられないぞ。 例えばこれがバリだったら、めっちゃかわいい小物やら服やら盛り沢山のはず。 違うエリアにはもっとこじゃれたショップとかあるのかなぁ… 本日の戦利品。 パッケージはまぁまぁかわいい。 #
by prampalmakara
| 2013-12-05 15:39
| ジャワのあれこれ
旅行3日目。9月16日。 首都ジャカルタに別れを告げて、ジャワ島の古都ジョグジャカルタへ。 飛行機で1時間ぐらいだったかな。 ジャカルタのスカルノハッタ国際空港は、国内便も国際便も飛んでるんだけど、 ターミナルが3つくらいあって、とても広い。 そして、各ターミナルを無料バスが走っていて便利。 でも、ターミナルによってはカフェやレストランが充実していないので、 はずれると残念な感じになります。 ジョグジャまでは、最安値で時間もGood、ということでエアアジアにしました。 ネットでチェックインもできて、チケットもプリントアウトできます。 しかし、いつ飛ぶ時間が変わるかわからないので、 結構マメにメールをチェックしておかなければなりません。 格安航空は、それが怖い。 飛行機は大体遅れるので、乗り継ぐ場合とかは時間に余裕を持って選ばないと、 大変なことになり兼ねないしね。 でも今回は行きも帰りも問題なし、でした。 この日、私は半袖のワンピースを着ていたんだけど、空港めっちゃ寒かった。 やはり、東南アジアの空港をなめてはいけない。 クロマー持ってたけど、あまり役に立たなかった… 東南アジアの空港は、スカートで行くもんじゃないね。 空港で朝ごはん、と思ってウロウロしていると、ビアドパパを発見。 そして、そのメニュー看板にドリアンの文字が! え、ドリアンのシュークリームってこと?うわーめっちゃ食べたい! これなら食べても文句言われない! テンション上がって寒さもふっとび、さっそく買いに走ります。 しかし… 「No dorian, we dont have」 はぁ?ないの?じゃあ看板下げろ、コラ。 と、半ばキレ気味な顔をして、仕方なく普通のカスタードを購入。 と。 ふと隣の店を見ると、こちらはシュークリームではなくパイ屋さん。 そして、そのメニュー看板には、やはりドリアンの文字! おそるおそる聞いてみます。 Do you have dorian……? Yes. One dorian please!!! 小躍りしながら、両手にシュークリームとパイを持ってダンナさんの元へ。 「僕は、それを食べた美和子さんと会話しなきゃいけないんだけどなぁ…」 とブツブツ言っているのを無視して、さっそく食べます。 はぁ~おいしい。幸せ。なぜこの味と香が嫌われるのかわからない。 生ドリアンはもっともっとおいしいのになぁ… おなかも満足して、ジョグジャへGo。 思ったより席は広かったけど、シートが腰に良くない気がした。 エアアジアでの長時間飛行は、ちょっとムリかな… そして、エアコン効きすぎ。寒すぎ。 #
by prampalmakara
| 2013-11-04 12:06
| ジャワのあれこれ
|
ファン申請 |
||